お薬屋さんのコラム

赤松薬局のお薬屋さんのコラム

中仙道店と古京店のスタッフ紹介 その2

ベビーベースです。 車好きの末宗です

先月と今月はスタッフ紹介の企画です。

--中仙道店の赤松の紹介の続きです。--

さて、前回は中仙道店の薬剤師、赤松はラテンバンドでベースを弾くのが趣味と紹介しました。今回は愛用してるベースを紹介します。

愛用しているベースは、ベビーベースです。
コントラバスやウッドベースに似てますが、音色が独特です。独特過ぎる音色に合う音楽は大変少なく、ラテン音楽以外で弾いてる人はまずいない大変マニアックな楽器です。

それ故マニア以外には全く売れず20年以上前に生産終了。中古品しか現存しません。
生産数が少ない上に愛用者が手放さないため、中古品が出ることはまずなく、入手までに15年以上待ちました。岡山にあるのは多分この1本だけ、という大変珍しい楽器です。

音の立ち上がり(アタック)が強調され、音の延び(サスティン)がほとんどありません。ボーーンではなく、ボッという音です。(デッドな音といいます)
この独特な音が踊りたくなるノリとパンチを与えます。
デリケートなパーツもあり、扱いには大変気を使いますが、長く付き合うつもりです。


--古京店の末宗の紹介の続きです。--

赤松薬局古京店の薬剤師、末宗です。今回も好きなものについて書いていいと言われたので、私の好きな車について書きたいと思います。

私は子供の頃から車、特にスポーツカーが好きです。勿論最新のスポーツカーに乗ってみたいですが、高くて買えないので、25年前に造られたスポーツカーに乗っています。

この話をすると決まって「壊れないの?」と聞かれるので先にお答えすると、壊れます(笑)。突然動かなくなるようなことはまずありませんが、細かいトラブルや整備などで、年に5~6回は入院します。
いい主治医がいるので安心なのですが、全て車屋さんに頼むとお金がいくらあっても足りないので、できる整備は自分でしたり、海外から部品を安く仕入れたりします。

でも古い車でしか味わえない魅力もあります。最新の電子機器などが付いていない分、小さく軽いので、車の動きを素直に感じられ、普通に交差点を曲がるだけでも楽しいです。音や匂いも、今の車とはやはり少し違います。

色々と苦労もありますが、愛着のある車なので乗れる間は大事に乗ろうと思っています。
最大の問題は、家族の冷ややかな視線かもしれませんが…

2017/03/16

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